第3巻262番歌はこちらにまとめました。
第3巻 262番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 262番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | (柿本朝臣人麻呂獻新田部皇子歌一首[并短歌])反歌一首 |
原文 | 矢釣山 木立不見 落乱 雪驪 朝樂毛 |
訓読 | 矢釣山木立も見えず降りまがふ雪に騒ける朝楽しも |
かな | やつりやま こだちもみえず ふりまがふ ゆきにさわける あしたたのしも |
英語(ローマ字) | YATSURIYAMA KODACHIMOMIEZU FURIMAGAFU YUKINISAWAKERU ASHITATANOSHIMO |
訳 | 矢釣山、木立も見えないほど降り乱れ、乱舞する雪の朝は何と心楽しいことだろう。 |
左注 | – |
校異 | 矢 [細] 矣 / 釣 [類][紀][細] 駒 / 驪 [類] 驟 |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂、新田部皇子、献呈歌、飛鳥、地名 |