第3巻253番歌はこちらにまとめました。
第3巻 253番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 253番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | (柿本朝臣人麻呂覊旅歌八首) |
原文 | 稲日野毛 去過勝尓 思有者 心戀敷 可古能嶋所見 [一云 湖見] |
訓読 | 稲日野も行き過ぎかてに思へれば心恋しき加古の島見ゆ [一云 水門見ゆ] |
かな | いなびのも ゆきすぎかてに おもへれば こころこほしき かこのしまみゆ [みなとみゆ] |
英語(ローマ字) | INABINOMO YUKISUGIKATENI OMOHEREBA KOKOROKOHOSHIKI KAKONOSHIMAMIYU [MINATOMIYU] |
訳 | 稲日野も過ぎ去りがたく思われ、あの懐かしい加古の島が見える。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂、羈旅、土地讃美、異伝、兵庫、地名 |