舒明天皇が書いた万葉集2021.05.032019.01.01舒明天皇が書いた万葉集についてまとめました。スポンサーリンク掲載数 全 5 首歌番号本歌第1巻2番歌大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は 鴎立ち立つ うまし国ぞ 蜻蛉島 大和の国は第4巻485番歌神代より 生れ継ぎ来れば 人さはに 国には満ちて あぢ群の 通ひは行けど 我が恋ふる 君にしあらねば 昼は 日の暮るるまで 夜は 夜の明くる極み 思ひつつ 寐も寝かてにと 明かしつらくも 長きこの夜を第4巻486番歌山の端にあぢ群騒き行くなれど我れは寂しゑ君にしあらねば第4巻487番歌近江道の鳥篭の山なる不知哉川日のころごろは恋ひつつもあらむ第8巻1511番歌夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜は鳴かず寐ねにけらしも