万葉集 第15巻 3738番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第15巻 3738番歌

第15巻
歌番号3738番歌
作者作者不詳
題詞(中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌)
原文於毛比都追 奴礼婆可毛<等>奈 奴婆多麻能 比等欲毛意知受 伊米尓之見由流
訓読思ひつつ寝ればかもとなぬばたまの一夜もおちず夢にし見ゆる
かなおもひつつ ぬればかもとな ぬばたまの ひとよもおちず いめにしみゆる
英語(ローマ字)OMOHITSUTSU NUREBAKAMOTONA NUBATAMANO HITOYOMOOCHIZU IMENISHIMIYURU
あなたのことを思って寝るせいか、しきりに、一晩も欠かさず、あなたの夢をみる。
左注(右十四首中臣朝臣宅守)
校異登 等 [天][紀]
用語作者:中臣宅守、天平12年、年紀、贈答、羈旅、配流、恋情、悲別、枕詞、狭野弟上娘子
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