第3巻万葉集 第3巻 302番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻302番歌はこちらにまとめました。第3巻 302番歌巻第3巻歌番号302番歌作者阿倍広庭題詞中納言阿倍廣庭卿歌一首原文兒等之家道 差間遠焉 野干乃 夜渡月尓 競敢六鴨訓読子らが家道やや間遠きをぬばたまの夜渡る月に競ひあへむかもかなこら...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 301番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻301番歌はこちらにまとめました。第3巻 301番歌巻第3巻歌番号301番歌作者長屋王題詞(長屋王駐馬寧樂山作歌二首)原文磐金之 凝敷山乎 超不勝而 哭者泣友 色尓将出八方訓読岩が根のこごしき山を越えかねて音には泣くとも色に出でめやも...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 300番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻300番歌はこちらにまとめました。第3巻 300番歌巻第3巻歌番号300番歌作者長屋王題詞長屋王駐馬寧樂山作歌二首原文佐保過而 寧樂乃手祭尓 置幣者 妹乎目不離 相見染跡衣訓読佐保過ぎて奈良の手向けに置く幣は妹を目離れず相見しめとぞか...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 299番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻299番歌はこちらにまとめました。第3巻 299番歌巻第3巻歌番号299番歌作者大伴旅人題詞大納言大伴卿歌一首 原文奥山之 菅葉凌 零雪乃 消者将惜 雨莫零行年訓読奥山の菅の葉しのぎ降る雪の消なば惜しけむ雨な降りそねかなおくやまの す...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 298番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻298番歌はこちらにまとめました。第3巻 298番歌巻第3巻歌番号298番歌作者弁基題詞弁基歌一首原文亦打山 暮越行而 廬前乃 角太川原尓 獨可毛将宿訓読真土山夕越え行きて廬前の角太川原にひとりかも寝むかなまつちやま ゆふこえゆきて ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 297番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻297番歌はこちらにまとめました。第3巻 297番歌巻第3巻歌番号297番歌作者田口益人題詞(田口益人大夫任上野國司時至駿河浄見埼作歌二首)原文晝見騰 不飽田兒浦 大王之 命恐 夜見鶴鴨訓読昼見れど飽かぬ田子の浦大君の命畏み夜見つるか...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 296番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻296番歌はこちらにまとめました。第3巻 296番歌巻第3巻歌番号296番歌作者田口益人題詞田口益人大夫任上野國司時至駿河浄見埼作歌二首原文廬原乃 浄見乃埼乃 見穂之浦乃 寛見乍 物念毛奈信訓読廬原の清見の崎の三保の浦のゆたけき見つつ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 295番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻295番歌はこちらにまとめました。第3巻 295番歌巻第3巻歌番号295番歌作者角麻呂題詞(角麻呂歌四首)原文清江乃 木笶松原 遠神 我王之 幸行處訓読住吉の岸の松原遠つ神我が大君の幸しところかなすみのえの きしのまつばら とほつかみ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 294番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻294番歌はこちらにまとめました。第3巻 294番歌巻第3巻歌番号294番歌作者角麻呂題詞(角麻呂歌四首)原文風乎疾 奥津白波 高有之 海人釣船 濱眷奴訓読風をいたみ沖つ白波高からし海人の釣舟浜に帰りぬかなかぜをいたみ おきつしらなみ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 293番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻293番歌はこちらにまとめました。第3巻 293番歌巻第3巻歌番号293番歌作者角麻呂題詞(角麻呂歌四首)原文塩干乃 三津之海女乃 久具都持 玉藻将苅 率行見訓読潮干の御津の海女のくぐつ持ち玉藻刈るらむいざ行きて見むかなしほひの みつ...第3巻