第4巻万葉集 第4巻 502番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻502番歌はこちらにまとめました。第4巻 502番歌巻第4巻歌番号502番歌作者柿本人麻呂題詞(柿本朝臣人麻呂歌三首)原文夏野去 小鹿之角乃 束間毛 妹之心乎 忘而念哉訓読夏野行く牡鹿の角の束の間も妹が心を忘れて思へやかななつのゆく ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 501番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻501番歌はこちらにまとめました。第4巻 501番歌巻第4巻歌番号501番歌作者柿本人麻呂題詞柿本朝臣人麻呂歌三首原文未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者訓読娘子らが袖布留山の瑞垣の久しき時ゆ思ひき我れはかなをとめらが そで...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 500番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻500番歌はこちらにまとめました。第4巻 500番歌巻第4巻歌番号500番歌作者碁檀越妻題詞碁檀越徃伊勢國時留妻作歌一首原文神風之 伊勢乃濱荻 折伏 客宿也将為 荒濱邊尓訓読神風の伊勢の浜荻折り伏せて旅寝やすらむ荒き浜辺にかなかむかぜ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 499番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻499番歌はこちらにまとめました。第4巻 499番歌巻第4巻歌番号499番歌作者柿本人麻呂題詞(柿本朝臣人麻呂歌四首)原文百重二物 来及毳常 念鴨 公之使乃 雖見不飽有訓読百重にも来及かぬかもと思へかも君が使の見れど飽かずあらむかなも...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 498番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻498番歌はこちらにまとめました。第4巻 498番歌巻第4巻歌番号498番歌作者柿本人麻呂題詞(柿本朝臣人麻呂歌四首)原文今耳之 行事庭不有 古 人曽益而 哭左倍鳴四訓読今のみのわざにはあらずいにしへの人ぞまさりて音にさへ泣きしかない...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 497番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻497番歌はこちらにまとめました。第4巻 497番歌巻第4巻歌番号497番歌作者柿本人麻呂題詞(柿本朝臣人麻呂歌四首)原文古尓 有兼人毛 如吾歟 妹尓戀乍 宿不勝家牟訓読いにしへにありけむ人も我がごとか妹に恋ひつつ寐ねかてずけむかない...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 496番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻496番歌はこちらにまとめました。第4巻 496番歌巻第4巻歌番号496番歌作者柿本人麻呂題詞柿本朝臣人麻呂歌四首原文三熊野之 浦乃濱木綿 百重成 心者雖念 直不相鴨訓読み熊野の浦の浜木綿百重なす心は思へど直に逢はぬかもかなみくまのの...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 495番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻495番歌はこちらにまとめました。第4巻 495番歌巻第4巻歌番号495番歌作者田部櫟子題詞(田部忌寸櫟子任宰時歌四首)原文朝日影 尓保敝流山尓 照月乃 不Q君乎 山越尓置手訓読朝日影にほへる山に照る月の飽かざる君を山越しに置きてかな...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 494番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻494番歌はこちらにまとめました。第4巻 494番歌巻第4巻歌番号494番歌作者田部櫟子題詞(田部忌寸櫟子任宰時歌四首)原文吾妹兒乎 相令知 人乎許曽 戀之益者 恨三念訓読我妹子を相知らしめし人をこそ恋のまされば恨めしみ思へかなわぎも...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 493番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻493番歌はこちらにまとめました。第4巻 493番歌巻第4巻歌番号493番歌作者田部櫟子題詞(田部忌寸櫟子任宰時歌四首)原文置而行者 妹将戀可聞 敷細乃 黒髪布而 長此夜乎 訓読置きていなば妹恋ひむかも敷栲の黒髪敷きて長きこの夜を か...第4巻