第10巻

万葉集 第10巻 2337番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2337番歌はこちらにまとめました。第10巻 2337番歌巻第10巻歌番号2337番歌作者作者不詳題詞寄雪原文小竹葉尓 薄太礼零覆 消名羽鴨 将忘云者 益所念訓読笹の葉にはだれ降り覆ひ消なばかも忘れむと言へばまして思ほゆかなささのは...
第10巻

万葉集 第10巻 2336番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2336番歌はこちらにまとめました。第10巻 2336番歌巻第10巻歌番号2336番歌作者作者不詳題詞寄霜原文甚毛 夜深勿行 道邊之 湯小竹之於尓 霜降夜焉訓読はなはだも夜更けてな行き道の辺の斎笹の上に霜の降る夜をかなはなはだも よ...
第10巻

万葉集 第10巻 2335番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2335番歌はこちらにまとめました。第10巻 2335番歌巻第10巻歌番号2335番歌作者作者不詳題詞寄露原文咲出照 梅之下枝 置露之 可消於妹 戀頃者訓読咲き出照る梅の下枝に置く露の消ぬべく妹に恋ふるこのころかなさきでてる うめの...
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第10巻

万葉集 第10巻 2334番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2334番歌はこちらにまとめました。第10巻 2334番歌巻第10巻歌番号2334番歌作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)題詞-原文雪 千零敷 戀為来 食永我 見偲訓読沫雪は千重に降りしけ恋ひしくの日長き我れは見つつ偲はむかなあわゆきは...
第10巻

万葉集 第10巻 2333番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2333番歌はこちらにまとめました。第10巻 2333番歌巻第10巻歌番号2333番歌作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)題詞-原文零雪 虚空可消 雖戀 相依無 月經在訓読降る雪の空に消ぬべく恋ふれども逢ふよしなしに月ぞ経にけるかなふる...
第10巻

万葉集 第10巻 2332番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2332番歌はこちらにまとめました。第10巻 2332番歌巻第10巻歌番号2332番歌作者作者不詳題詞詠月原文左夜深者 出来牟月乎 高山之 峯白雲 将隠鴨訓読さ夜更けば出で来む月を高山の嶺の白雲隠すらむかもかなさよふけば いでこむつ...
第10巻

万葉集 第10巻 2331番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2331番歌はこちらにまとめました。第10巻 2331番歌巻第10巻歌番号2331番歌作者作者不詳題詞詠黄葉原文八田乃野之 淺茅色付 有乳山 峯之沫雪 零良之訓読八田の野の浅茅色づく有乳山嶺の淡雪寒く散るらしかなやたののの あさぢい...
第10巻

万葉集 第10巻 2330番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2330番歌はこちらにまとめました。第10巻 2330番歌巻第10巻歌番号2330番歌作者作者不詳題詞詠露原文為妹 末枝梅乎 手折登波 下枝之露尓 沾家類可聞訓読妹がためほつ枝の梅を手折るとは下枝の露に濡れにけるかもかないもがため ...
第10巻

万葉集 第10巻 2329番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2329番歌はこちらにまとめました。第10巻 2329番歌巻第10巻歌番号2329番歌作者作者不詳題詞(詠花)原文雪寒三 咲者不開 梅花 縦比来者 然而毛有金訓読雪寒み咲きには咲かぬ梅の花よしこのころはかくてもあるがねかなゆきさむみ...
第10巻

万葉集 第10巻 2328番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2328番歌はこちらにまとめました。第10巻 2328番歌巻第10巻歌番号2328番歌作者作者不詳題詞(詠花)原文来可視 人毛不有尓 吾家有 梅早花 落十方吉訓読来て見べき人もあらなくに我家なる梅の初花散りぬともよしかなきてみべき ...
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