第10巻

万葉集 第10巻 2277番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2277番歌はこちらにまとめました。第10巻 2277番歌巻第10巻歌番号2277番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文左小鹿之 入野乃為酢寸 初尾花 何時 妹之枕訓読さを鹿の入野のすすき初尾花いづれの時か妹が手まかむかなさをしかの いり...
第10巻

万葉集 第10巻 2276番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2276番歌はこちらにまとめました。第10巻 2276番歌巻第10巻歌番号2276番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文鴈鳴之 始音聞而 開出有 屋前之秋芽子 見来吾世古訓読雁がねの初声聞きて咲き出たる宿の秋萩見に来我が背子かなかりがねの...
第10巻

万葉集 第10巻 2275番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2275番歌はこちらにまとめました。第10巻 2275番歌巻第10巻歌番号2275番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文言出而 云忌染 朝皃乃 穂庭開不出 戀為鴨訓読言に出でて云はばゆゆしみ朝顔の穂には咲き出ぬ恋もするかもかなことにいでて...
スポンサーリンク
第10巻

万葉集 第10巻 2274番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2274番歌はこちらにまとめました。第10巻 2274番歌巻第10巻歌番号2274番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文展轉 戀者死友 灼然 色庭不出 朝容皃之花訓読臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花かなこいまろび こ...
第10巻

万葉集 第10巻 2273番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2273番歌はこちらにまとめました。第10巻 2273番歌巻第10巻歌番号2273番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文何為等加 君乎将Q 秋芽子乃 其始花之 歡寸物乎訓読何すとか君をいとはむ秋萩のその初花の嬉しきものをかななにすとか き...
第10巻

万葉集 第10巻 2272番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2272番歌はこちらにまとめました。第10巻 2272番歌巻第10巻歌番号2272番歌作者作者不詳題詞(寄花)原文秋就者 水草花乃 阿要奴蟹 思跡不知 直尓不相在者訓読秋づけば水草の花のあえぬがに思へど知らじ直に逢はざればかなあきづ...
第10巻

万葉集 第10巻 2271番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2271番歌はこちらにまとめました。第10巻 2271番歌巻第10巻歌番号2271番歌作者作者不詳題詞寄花原文草深三 蟋多 鳴屋前 芽子見公者 何時来益牟訓読草深みこほろぎさはに鳴くやどの萩見に君はいつか来まさむかなくさぶかみ こほ...
第10巻

万葉集 第10巻 2270番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2270番歌はこちらにまとめました。第10巻 2270番歌巻第10巻歌番号2270番歌作者作者不詳題詞寄草原文道邊之 乎花我下之 思草 今更尓 何物可将念訓読道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむかなみちのへの をばながし...
第10巻

万葉集 第10巻 2269番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2269番歌はこちらにまとめました。第10巻 2269番歌巻第10巻歌番号2269番歌作者作者不詳題詞寄鶴原文今夜乃 暁降 鳴鶴之 念不過 戀許増益也訓読今夜の暁ぐたち鳴く鶴の思ひは過ぎず恋こそまされかなこよひの あかときぐたち な...
第10巻

万葉集 第10巻 2268番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2268番歌はこちらにまとめました。第10巻 2268番歌巻第10巻歌番号2268番歌作者作者不詳題詞(寄鹿)原文左小鹿之 小野草伏 灼然 吾不問尓 人乃知良久訓読さを鹿の小野の草伏いちしろく我がとはなくに人の知れらくかなさをしかの...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました