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第6巻1047番歌はこちらにまとめました。第6巻 1047番歌巻第6巻歌番号1047番歌作者田辺福麻呂題詞悲寧樂故郷作歌一首原文八隅知之 吾大王乃 高敷為 日本國者 皇祖乃 神之御代自 敷座流 國尓之有者 阿礼将座 御子之嗣継 天下 所知座...

第6巻1046番歌はこちらにまとめました。第6巻 1046番歌巻第6巻歌番号1046番歌作者作者不詳題詞（傷惜寧樂京荒墟作歌三首 ）原文石綱乃 又變若反 青丹吉 奈良乃都乎 又将見鴨訓読岩綱のまた変若ちかへりあをによし奈良の都をまたも見むか...

第6巻1045番歌はこちらにまとめました。第6巻 1045番歌巻第6巻歌番号1045番歌作者作者不詳題詞（傷惜寧樂京荒墟作歌三首 ）原文世間乎 常無物跡 今曽知 平城京師之 移徙見者訓読世間を常なきものと今ぞ知る奈良の都のうつろふ見ればかな...

第6巻1044番歌はこちらにまとめました。第6巻 1044番歌巻第6巻歌番号1044番歌作者作者不詳題詞傷惜寧樂京荒墟作歌三首 原文紅尓 深染西 情可母 寧樂乃京師尓 年之歴去倍吉訓読紅に深く染みにし心かも奈良の都に年の経ぬべきかなくれなゐ...

第6巻1043番歌はこちらにまとめました。第6巻 1043番歌巻第6巻歌番号1043番歌作者大伴家持題詞（同月十一日登活道岡集一株松下飲歌二首）原文霊剋 壽者不知 松之枝 結情者 長等曽念訓読たまきはる命は知らず松が枝を結ぶ心は長くとぞ思ふ...

第6巻1042番歌はこちらにまとめました。第6巻 1042番歌巻第6巻歌番号1042番歌作者市原王題詞同月十一日登活道岡集一株松下飲歌二首原文一松 幾代可歴流 吹風乃 聲之清者 年深香聞訓読一つ松幾代か経ぬる吹く風の音の清きは年深みかもかな...

第6巻1041番歌はこちらにまとめました。第6巻 1041番歌巻第6巻歌番号1041番歌作者作者不詳題詞十六年甲申春正月五日諸卿大夫集安倍蟲麻呂朝臣家宴歌一首 原文吾屋戸乃 君松樹尓 零雪 行者不去 待西将待訓読我がやどの君松の木に降る雪の...

第6巻1040番歌はこちらにまとめました。第6巻 1040番歌巻第6巻歌番号1040番歌作者大伴家持題詞安積親王宴左少辨藤原八束朝臣家之日内舎人大伴宿祢家持作歌一首原文久堅乃 雨者零敷 念子之 屋戸尓今夜者 明而将去訓読ひさかたの雨は降りし...

第6巻1039番歌はこちらにまとめました。第6巻 1039番歌巻第6巻歌番号1039番歌作者高丘河内題詞（高丘河内連歌二首）原文吾背子與 二人之居者 山高 里尓者月波 不曜十方余思訓読我が背子とふたりし居らば山高み里には月は照らずともよしか...

第6巻1038番歌はこちらにまとめました。第6巻 1038番歌巻第6巻歌番号1038番歌作者高丘河内題詞高丘河内連歌二首原文故郷者 遠毛不有 一重山 越我可良尓 念曽吾世思訓読故郷は遠くもあらず一重山越ゆるがからに思ひぞ我がせしかなふるさと...