第4巻万葉集 第4巻 517番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻517番歌はこちらにまとめました。第4巻 517番歌巻第4巻歌番号517番歌作者大伴安麻呂題詞大納言兼大将軍大伴卿歌一首原文神樹尓毛 手者觸云乎 打細丹 人妻跡云者 不觸物可聞訓読神木にも手は触るといふをうつたへに人妻といへば触れぬも...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 516番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻516番歌はこちらにまとめました。第4巻 516番歌巻第4巻歌番号516番歌作者阿倍女郎題詞阿倍女郎答歌一首原文吾以在 三相二搓流 絲用而 附手益物 今曽悔寸訓読我が持てる三相に搓れる糸もちて付けてましもの今ぞ悔しきかなわがもてる み...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 515番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻515番歌はこちらにまとめました。第4巻 515番歌巻第4巻歌番号515番歌作者中臣東人題詞中臣朝臣東人贈阿倍女郎歌一首原文獨宿而 絶西紐緒 忌見跡 世武為便不知 哭耳之曽泣訓読ひとり寝て絶えにし紐をゆゆしみと為むすべ知らに音のみしぞ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 514番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻514番歌はこちらにまとめました。第4巻 514番歌巻第4巻歌番号514番歌作者阿倍女郎題詞阿倍女郎歌一首原文吾背子之 盖世流衣之 針目不落 入尓家良之 我情副訓読我が背子が着せる衣の針目おちず入りにけらしも我が心さへかなわがせこが ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 513番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻513番歌はこちらにまとめました。第4巻 513番歌巻第4巻歌番号513番歌作者志貴皇子題詞志貴皇子御歌一首原文大原之 此市柴乃 何時鹿跡 吾念妹尓 今夜相有香裳訓読大原のこのいち柴のいつしかと我が思ふ妹に今夜逢へるかもかなおほはらの...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 512番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻512番歌はこちらにまとめました。第4巻 512番歌巻第4巻歌番号512番歌作者草嬢題詞草嬢歌一首原文秋田之 穂田乃苅婆加 香縁相者 彼所毛加人之 吾乎事将成訓読秋の田の穂田の刈りばかか寄りあはばそこもか人の我を言成さむかなあきのたの...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 511番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻511番歌はこちらにまとめました。第4巻 511番歌巻第4巻歌番号511番歌作者當麻麻呂妻題詞幸伊勢國時當麻麻呂大夫妻作歌一首原文吾背子者 何處将行 己津物 隠之山乎 今日歟超良訓読我が背子はいづく行くらむ沖つ藻の名張の山を今日か越ゆ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 510番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻510番歌はこちらにまとめました。第4巻 510番歌巻第4巻歌番号510番歌作者丹比笠麻呂題詞(丹比真人笠麻呂下筑紫國時作歌一首)反歌原文白乃 袖解更而 還来武 月日乎數而 徃而来猿尾訓読白栲の袖解き交へて帰り来む月日を数みて行きて来...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 509番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻509番歌はこちらにまとめました。第4巻 509番歌巻第4巻歌番号509番歌作者丹比笠麻呂題詞丹比真人笠麻呂下筑紫國時作歌一首原文臣女乃 匣尓乗有 鏡成 見津乃濱邊尓 狭丹頬相 紐解不離 吾妹兒尓 戀乍居者 明晩乃 旦霧隠 鳴多頭乃 ...第4巻
第4巻万葉集 第4巻 508番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第4巻508番歌はこちらにまとめました。第4巻 508番歌巻第4巻歌番号508番歌作者三方沙弥題詞三方沙弥歌一首原文衣手乃 別今夜従 妹毛吾母 甚戀名 相因乎奈美訓読衣手の別かる今夜ゆ妹も我れもいたく恋ひむな逢ふよしをなみかなころもでの わ...第4巻