第3巻

万葉集 第3巻 357番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻357番歌はこちらにまとめました。第3巻 357番歌巻第3巻歌番号357番歌作者山部赤人題詞山部宿祢赤人歌六首原文縄浦従 背向尓所見 奥嶋 榜廻舟者 釣為良下訓読縄の浦ゆそがひに見ゆる沖つ島漕ぎ廻る舟は釣りしすらしもかななはのうらゆ ...
第3巻

万葉集 第3巻 356番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻356番歌はこちらにまとめました。第3巻 356番歌巻第3巻歌番号356番歌作者上古麻呂題詞上古麻呂歌一首原文今日可聞 明日香河乃 夕不離 川津鳴瀬之 清有良武 訓読今日もかも明日香の川の夕さらずかはづ鳴く瀬のさやけくあるらむ かなけ...
第3巻

万葉集 第3巻 355番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻355番歌はこちらにまとめました。第3巻 355番歌巻第3巻歌番号355番歌作者生石真人題詞生石村主真人歌一首原文大汝 小彦名乃 将座 志都乃石室者 幾代将經訓読大汝少彦名のいましけむ志都の石屋は幾代経にけむかなおほなむち すくなひこ...
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第3巻

万葉集 第3巻 354番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻354番歌はこちらにまとめました。第3巻 354番歌巻第3巻歌番号354番歌作者日置少老題詞日置少老歌一首原文縄乃浦尓 塩焼火氣 夕去者 行過不得而 山尓棚引訓読縄の浦に塩焼く煙夕されば行き過ぎかねて山にたなびくかななはのうらに しほ...
第3巻

万葉集 第3巻 353番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻353番歌はこちらにまとめました。第3巻 353番歌巻第3巻歌番号353番歌作者釈通観題詞釋通觀歌一首原文見吉野之 高城乃山尓 白雲者 行憚而 棚引所見訓読み吉野の高城の山に白雲は行きはばかりてたなびけり見ゆかなみよしのの たかきのや...
第3巻

万葉集 第3巻 352番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻352番歌はこちらにまとめました。第3巻 352番歌巻第3巻歌番号352番歌作者若湯座王題詞若湯座王歌一首原文葦邊波 鶴之哭鳴而 湖風 寒吹良武 津乎能埼羽毛訓読葦辺には鶴がね鳴きて港風寒く吹くらむ津乎の崎はもかなあしへには たづがね...
第3巻

万葉集 第3巻 351番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻351番歌はこちらにまとめました。第3巻 351番歌巻第3巻歌番号351番歌作者沙弥満誓題詞沙弥満誓歌一首原文世間乎 何物尓将譬 開 榜去師船之 跡無如訓読世間を何に譬へむ朝開き漕ぎ去にし船の跡なきごとしかなよのなかを なににたとへむ...
第3巻

万葉集 第3巻 350番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻350番歌はこちらにまとめました。第3巻 350番歌巻第3巻歌番号350番歌作者大伴旅人題詞(宰帥大伴卿讃酒歌十三首)原文黙然居而 賢良為者 飲酒而 酔泣為尓 尚不如来訓読黙居りて賢しらするは酒飲みて酔ひ泣きするになほしかずけりかなも...
第3巻

万葉集 第3巻 349番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻349番歌はこちらにまとめました。第3巻 349番歌巻第3巻歌番号349番歌作者大伴旅人題詞(宰帥大伴卿讃酒歌十三首)原文生者 遂毛死 物尓有者 今生在間者 樂乎有名訓読生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらなかな...
第3巻

万葉集 第3巻 348番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻348番歌はこちらにまとめました。第3巻 348番歌巻第3巻歌番号348番歌作者大伴旅人題詞(宰帥大伴卿讃酒歌十三首)原文今代尓之 樂有者 来生者 蟲尓鳥尓毛 吾羽成奈武訓読この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも我れはなりなむかな...
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