余明軍が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 9 首
歌番号 | 本歌 |
第3巻394番歌 | 標結ひて我が定めてし住吉の浜の小松は後も我が松 |
第3巻454番歌 | はしきやし栄えし君のいましせば昨日も今日も我を召さましを |
第3巻455番歌 | かくのみにありけるものを萩の花咲きてありやと問ひし君はも |
第3巻456番歌 | 君に恋ひいたもすべなみ葦鶴の哭のみし泣かゆ朝夕にして |
第3巻457番歌 | 遠長く仕へむものと思へりし君しまさねば心どもなし |
第3巻458番歌 | みどり子の匍ひたもとほり朝夕に哭のみぞ我が泣く君なしにして |
第3巻459番歌 | 見れど飽かずいましし君が黄葉のうつりい行けば悲しくもあるか |
第4巻579番歌 | 見まつりていまだ時だに変らねば年月のごと思ほゆる君 |
第4巻580番歌 | あしひきの山に生ひたる菅の根のねもころ見まく欲しき君かも |