第10巻万葉集 第10巻 1960番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1960番歌はこちらにまとめました。第10巻 1960番歌巻第10巻歌番号1960番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文物念登 不宿旦開尓 霍公鳥 鳴而左度 為便無左右二訓読物思ふと寐ねぬ朝明に霍公鳥鳴きてさ渡るすべなきまでにかなものもふ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1959番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1959番歌はこちらにまとめました。第10巻 1959番歌巻第10巻歌番号1959番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文雨へ之 雲尓副而 霍公鳥 指春日而 従此鳴度訓読雨晴れの雲にたぐひて霍公鳥春日をさしてこゆ鳴き渡るかなあまばれの くも...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1958番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1958番歌はこちらにまとめました。第10巻 1958番歌巻第10巻歌番号1958番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文橘之 林乎殖 霍公鳥 常尓冬及 住度金訓読橘の林を植ゑむ霍公鳥常に冬まで棲みわたるがねかなたちばなの はやしをうゑむ ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1957番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1957番歌はこちらにまとめました。第10巻 1957番歌巻第10巻歌番号1957番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文宇能花乃 散巻惜 霍公鳥 野出山入 来鳴令動訓読卯の花の散らまく惜しみ霍公鳥野に出で山に入り来鳴き響もすかなうのはなの...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1956番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1956番歌はこちらにまとめました。第10巻 1956番歌巻第10巻歌番号1956番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文山跡庭 啼而香将来 霍公鳥 汝鳴毎 無人所念訓読大和には鳴きてか来らむ霍公鳥汝が鳴くごとになき人思ほゆかなやまとには ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1955番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1955番歌はこちらにまとめました。第10巻 1955番歌巻第10巻歌番号1955番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文霍公鳥 厭時無 菖蒲 蘰将為日 従此鳴度礼訓読霍公鳥いとふ時なしあやめぐさかづらにせむ日こゆ鳴き渡れかなほととぎす い...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1954番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1954番歌はこちらにまとめました。第10巻 1954番歌巻第10巻歌番号1954番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文霍公鳥 来居裳鳴香 吾屋前乃 花橘乃 地二落六見牟訓読霍公鳥来居も鳴かぬか我がやどの花橘の地に落ちむ見むかなほととぎす...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1953番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1953番歌はこちらにまとめました。第10巻 1953番歌巻第10巻歌番号1953番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文五月山 宇能花月夜 霍公鳥 雖聞不飽 又鳴鴨訓読五月山卯の花月夜霍公鳥聞けども飽かずまた鳴かぬかもかなさつきやま うの...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1952番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1952番歌はこちらにまとめました。第10巻 1952番歌巻第10巻歌番号1952番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文今夜乃 於保束無荷 霍公鳥 喧奈流聲之 音乃遥左訓読今夜のおほつかなきに霍公鳥鳴くなる声の音の遥けさかなこよひの おほ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 1951番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻1951番歌はこちらにまとめました。第10巻 1951番歌巻第10巻歌番号1951番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文慨哉 四去霍公鳥 今社者 音之干蟹 来喧響目訓読うれたきや醜霍公鳥今こそば声の嗄るがに来鳴き響めめかなうれたきや しこ...第10巻