第3巻万葉集 第3巻 393番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻393番歌はこちらにまとめました。第3巻 393番歌巻第3巻歌番号393番歌作者沙弥満誓題詞満誓沙弥月歌一首原文不所見十方 孰不戀有米 山之末尓 射狭夜歴月乎 外見而思香訓読見えずとも誰れ恋ひざらめ山の端にいさよふ月を外に見てしかかな...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 392番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻392番歌はこちらにまとめました。第3巻 392番歌巻第3巻歌番号392番歌作者大伴百代題詞宰大監大伴宿祢百代梅歌一首原文烏珠之 其夜乃梅乎 手忘而 不折来家里 思之物乎訓読ぬばたまのその夜の梅をた忘れて折らず来にけり思ひしものをかな...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 391番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻391番歌はこちらにまとめました。第3巻 391番歌巻第3巻歌番号391番歌作者沙弥満誓題詞造筑紫觀世音寺別當沙弥満誓歌一首原文鳥総立 足柄山尓 船木伐 樹尓伐歸都 安多良船材乎訓読鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木をか...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 390番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻390番歌はこちらにまとめました。第3巻 390番歌巻第3巻歌番号390番歌作者紀皇女題詞紀皇女御歌一首原文軽池之 b廻徃轉留 鴨尚尓 玉藻乃於丹 獨宿名久二訓読軽の池の浦廻行き廻る鴨すらに玉藻の上にひとり寝なくにかなかるのいけの う...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 389番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻389番歌はこちらにまとめました。第3巻 389番歌巻第3巻歌番号389番歌作者作者不詳題詞(羈旅歌一首)反歌原文嶋傳 敏馬乃埼乎 許藝廻者 日本戀久 鶴左波尓鳴訓読島伝ひ敏馬の崎を漕ぎ廻れば大和恋しく鶴さはに鳴くかなしまつたひ みぬ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 388番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻388番歌はこちらにまとめました。第3巻 388番歌巻第3巻歌番号388番歌作者作者不詳題詞羈旅歌一首原文海若者 霊寸物香 淡路嶋 中尓立置而 白浪乎 伊与尓廻之 座待月 開乃門従者 暮去者 塩乎令満 明去者 塩乎令于 塩左為能 浪乎...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 387番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻387番歌はこちらにまとめました。第3巻 387番歌巻第3巻歌番号387番歌作者若宮年魚麻呂題詞(仙柘枝歌三首)原文古尓 a打人乃 無有世伐 此間毛有益 柘之枝羽裳訓読いにしへに梁打つ人のなかりせばここにもあらまし柘の枝はもかないにし...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 386番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻386番歌はこちらにまとめました。第3巻 386番歌巻第3巻歌番号386番歌作者作者不詳題詞(仙柘枝歌三首)原文此暮 柘之左枝乃 流来者 a者不打而 不取香聞将有訓読この夕柘のさ枝の流れ来ば梁は打たずて取らずかもあらむかなこのゆふへ ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 385番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻385番歌はこちらにまとめました。第3巻 385番歌巻第3巻歌番号385番歌作者味稲題詞仙柘枝歌三首原文霰零 吉美我高嶺乎 險跡 草取可奈和 妹手乎取訓読霰降り吉志美が岳をさがしみと草取りかなわ妹が手を取るかなあられふり きしみがたけ...第3巻
第3巻万葉集 第3巻 384番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第3巻384番歌はこちらにまとめました。第3巻 384番歌巻第3巻歌番号384番歌作者山部赤人題詞山部宿祢赤人歌一首原文吾屋戸尓 韓藍生之 雖干 不懲而亦毛 将蒔登曽念訓読我がやどに韓藍蒔き生ほし枯れぬれど懲りずてまたも蒔かむとぞ思ふかなわ...第3巻