第7巻万葉集 第7巻 1237番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1237番歌はこちらにまとめました。第7巻 1237番歌巻第7巻歌番号1237番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文静母 岸者波者 縁家留香 此屋通 聞乍居者訓読静けくも岸には波は寄せけるかこれの屋通し聞きつつ居ればかなしづけくも きしに...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1236番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1236番歌はこちらにまとめました。第7巻 1236番歌巻第7巻歌番号1236番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文夢耳 継而所見 竹嶋之 越礒波之 敷布所念訓読夢のみに継ぎて見えつつ高島の礒越す波のしくしく思ほゆかないめのみに つぎてみ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1235番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1235番歌はこちらにまとめました。第7巻 1235番歌巻第7巻歌番号1235番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文浪高之 奈何梶 水鳥之 浮宿也應為 猶哉可榜訓読波高しいかに楫取り水鳥の浮寝やすべきなほや漕ぐべきかななみたかし いかにか...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1234番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1234番歌はこちらにまとめました。第7巻 1234番歌巻第7巻歌番号1234番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文塩早三 礒廻荷居者 入潮為 海人鳥屋見濫 多比由久和礼乎訓読潮早み磯廻に居れば潜きする海人とや見らむ旅行く我れをかなしほは...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1233番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1233番歌はこちらにまとめました。第7巻 1233番歌巻第7巻歌番号1233番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文未通女等之 織機上乎 真櫛用 掻上栲嶋 波間従所見訓読娘子らが織る機の上を真櫛もち掻上げ栲島波の間ゆ見ゆかなをとめらが お...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1232番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1232番歌はこちらにまとめました。第7巻 1232番歌巻第7巻歌番号1232番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文大海之 波者畏 然有十方 神乎齊祀而 船出為者如何訓読大海の波は畏ししかれども神を斎ひて舟出せばいかにかなおほうみの なみ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1231番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1231番歌はこちらにまとめました。第7巻 1231番歌巻第7巻歌番号1231番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文天霧相 日方吹羅之 水莖之 岡水門尓 波立渡訓読天霧らひひかた吹くらし水茎の岡の港に波立ちわたるかなあまぎらひ ひかたふく...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1230番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1230番歌はこちらにまとめました。第7巻 1230番歌巻第7巻歌番号1230番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文千磐破 金之三乎 過鞆 吾者不忘 鹿之須賣神訓読ちはやぶる鐘の岬を過ぎぬとも我れは忘れじ志賀の皇神かなちはやぶる かねのみ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1229番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1229番歌はこちらにまとめました。第7巻 1229番歌巻第7巻歌番号1229番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文吾舟者 石之尓 榜泊牟 奥方莫放 狭夜深去来訓読我が舟は明石の水門に漕ぎ泊てむ沖へな離りさ夜更けにけりかなわがふねは あか...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1228番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1228番歌はこちらにまとめました。第7巻 1228番歌巻第7巻歌番号1228番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文風早之 三穂乃浦廻乎 榜舟之 船人動 浪立良下訓読風早の三穂の浦廻を漕ぐ舟の舟人騒く波立つらしもかなかざはやの みほのうら...第7巻