第7巻万葉集 第7巻 1177番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1177番歌はこちらにまとめました。第7巻 1177番歌巻第7巻歌番号1177番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文若狭在 三方之海之 濱清美 伊徃變良比 見跡不飽可聞訓読若狭なる三方の海の浜清みい行き帰らひ見れど飽かぬかもかなわかさなる...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1176番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1176番歌はこちらにまとめました。第7巻 1176番歌巻第7巻歌番号1176番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文夏麻引 海上滷乃 洲尓 鳥簀竹跡 君者音文不為訓読夏麻引く海上潟の沖つ洲に鳥はすだけど君は音もせずかななつそびく うなかみ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1175番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1175番歌はこちらにまとめました。第7巻 1175番歌巻第7巻歌番号1175番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文足柄乃 筥根飛超 行鶴乃 乏見者 日本之所念訓読足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大和し思ほゆかなあしがらの はこねと...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1174番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1174番歌はこちらにまとめました。第7巻 1174番歌巻第7巻歌番号1174番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文霰零 鹿嶋之埼乎 浪高 過而夜将行 戀敷物乎訓読霰降り鹿島の崎を波高み過ぎてや行かむ恋しきものをかなあられふり かしまのさ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1173番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1173番歌はこちらにまとめました。第7巻 1173番歌巻第7巻歌番号1173番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文斐太人之 真木流云 尓布乃河 事者雖通 船會不通訓読飛騨人の真木流すといふ丹生の川言は通へど舟ぞ通はぬかなひだひとの まき...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1172番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1172番歌はこちらにまとめました。第7巻 1172番歌巻第7巻歌番号1172番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文何處可 舟乗為家牟 高嶋之 香取乃浦従 己藝出来船訓読いづくにか舟乗りしけむ高島の香取の浦ゆ漕ぎ出来る舟かないづくにか ふ...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1171番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1171番歌はこちらにまとめました。第7巻 1171番歌巻第7巻歌番号1171番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文大御舟 竟而佐守布 高嶋之 三尾勝野之 奈伎左思所念訓読大御船泊ててさもらふ高島の三尾の勝野の渚し思ほゆかなおほみふね は...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1170番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1170番歌はこちらにまとめました。第7巻 1170番歌巻第7巻歌番号1170番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文佐左浪乃 連庫山尓 雲居者 雨會零智否 反来吾背訓読楽浪の連庫山に雲居れば雨ぞ降るちふ帰り来我が背かなささなみの なみくら...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1169番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1169番歌はこちらにまとめました。第7巻 1169番歌巻第7巻歌番号1169番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文近江之海 湖者八十 何尓加 之舟泊 草結兼訓読近江の海港は八十ちいづくにか君が舟泊て草結びけむかなあふみのうみ みなとはや...第7巻
第7巻万葉集 第7巻 1168番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第7巻1168番歌はこちらにまとめました。第7巻 1168番歌巻第7巻歌番号1168番歌作者作者不詳題詞(覊旅作)原文今日毛可母 奥津玉藻者 白浪之 八重折之於丹 乱而将有訓読今日もかも沖つ玉藻は白波の八重をるが上に乱れてあるらむかなけふも...第7巻