第8巻万葉集 第8巻 1663番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1663番歌はこちらにまとめました。第8巻 1663番歌巻第8巻歌番号1663番歌作者大伴家持題詞大伴宿祢家持歌一首原文沫雪乃 庭尓零敷 寒夜乎 手枕不纒 一香聞将宿訓読淡雪の庭に降り敷き寒き夜を手枕まかずひとりかも寝むかなあわゆきの...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1662番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1662番歌はこちらにまとめました。第8巻 1662番歌巻第8巻歌番号1662番歌作者田村大嬢題詞大伴田村大娘与妹坂上大娘歌一首原文沫雪之 可消物乎 至今 流經者 妹尓相曽訓読淡雪の消ぬべきものを今までに流らへぬるは妹に逢はむとぞかな...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1661番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1661番歌はこちらにまとめました。第8巻 1661番歌巻第8巻歌番号1661番歌作者紀小鹿(紀少鹿女郎)題詞紀少鹿女郎歌一首原文久方乃 月夜乎清美 梅花 心開而 吾念有公訓読久方の月夜を清み梅の花心開けて我が思へる君かなひさかたの ...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1660番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1660番歌はこちらにまとめました。第8巻 1660番歌巻第8巻歌番号1660番歌作者大伴駿河麻呂題詞大伴宿祢駿河麻呂歌一首原文梅花 令落冬風 音耳 聞之吾妹乎 見良久志吉裳訓読梅の花散らすあらしの音のみに聞きし我妹を見らくしよしもか...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1659番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1659番歌はこちらにまとめました。第8巻 1659番歌巻第8巻歌番号1659番歌作者他田廣津娘子題詞他田廣津娘子歌一首原文真木乃於尓 零置有雪乃 敷布毛 所念可聞 佐夜問吾背訓読真木の上に降り置ける雪のしくしくも思ほゆるかもさ夜問へ...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1658番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1658番歌はこちらにまとめました。第8巻 1658番歌巻第8巻歌番号1658番歌作者光明皇后題詞藤后奉天皇御歌一首原文吾背兒与 二有見麻世波 幾許香 此零雪之 懽有麻思訓読我が背子とふたり見ませばいくばくかこの降る雪の嬉しくあらまし...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1657番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1657番歌はこちらにまとめました。第8巻 1657番歌巻第8巻歌番号1657番歌作者作者不詳題詞和歌一首原文官尓毛 縦賜有 今夜耳 将欲酒可毛 散許須奈由米訓読官にも許したまへり今夜のみ飲まむ酒かも散りこすなゆめかなつかさにも ゆる...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1656番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1656番歌はこちらにまとめました。第8巻 1656番歌巻第8巻歌番号1656番歌作者坂上郎女題詞大伴坂上郎女歌一首原文酒杯尓 梅花浮 念共 飲而後者 落去登母与之訓読酒杯に梅の花浮かべ思ふどち飲みての後は散りぬともよしかなさかづきに...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1655番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1655番歌はこちらにまとめました。第8巻 1655番歌巻第8巻歌番号1655番歌作者三国人足題詞三國真人人足歌一首原文高山之 菅葉之努藝 零雪之 消跡可曰毛 戀乃繁鶏鳩訓読高山の菅の葉しのぎ降る雪の消ぬと言ふべくも恋の繁けくかなたか...第8巻
第8巻万葉集 第8巻 1654番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第8巻1654番歌はこちらにまとめました。第8巻 1654番歌巻第8巻歌番号1654番歌作者坂上郎女題詞大伴坂上郎女雪歌一首原文松影乃 淺茅之上乃 白雪乎 不令消将置 言者可聞奈吉訓読松蔭の浅茅の上の白雪を消たずて置かむことはかもなきかなま...第8巻