第10巻万葉集 第10巻 2170番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2170番歌はこちらにまとめました。第10巻 2170番歌巻第10巻歌番号2170番歌作者作者不詳題詞(詠露)原文秋芽子之 枝毛十尾丹 露霜置 寒毛時者 成尓家類可聞訓読秋萩の枝もとををに露霜置き寒くも時はなりにけるかもかなあきはぎ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2169番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2169番歌はこちらにまとめました。第10巻 2169番歌巻第10巻歌番号2169番歌作者作者不詳題詞(詠露)原文暮立之 雨落毎 春日野之 尾花之上乃 白霧所念訓読夕立ちの雨降るごとに 春日野の尾花が上の白露思ほゆかなゆふだちの...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2168番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2168番歌はこちらにまとめました。第10巻 2168番歌巻第10巻歌番号2168番歌作者作者不詳題詞詠露原文冷芽子丹 置白霧 朝々 珠曽見流 置白霧訓読秋萩に置ける白露朝な朝な玉としぞ見る置ける白露かなあきはぎに おけるしらつゆ ...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2167番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2167番歌はこちらにまとめました。第10巻 2167番歌巻第10巻歌番号2167番歌作者作者不詳題詞(詠鳥)原文秋野之 草花我末 鳴鳥 音聞濫香 片聞吾妹訓読秋の野の尾花が末に鳴くもずの声聞きけむか片聞け我妹かなあきののの をばな...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2166番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2166番歌はこちらにまとめました。第10巻 2166番歌巻第10巻歌番号2166番歌作者作者不詳題詞詠鳥原文妹手 取石池之 浪間従 鳥音異鳴 秋過良之訓読妹が手を取石の池の波の間ゆ鳥が音異に鳴く秋過ぎぬらしかないもがてを とろしの...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2165番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2165番歌はこちらにまとめました。第10巻 2165番歌巻第10巻歌番号2165番歌作者作者不詳題詞(詠蝦)原文上瀬尓 河津妻呼 暮去者 衣手寒三 妻将枕跡香訓読上つ瀬にかはづ妻呼ぶ夕されば衣手寒み妻まかむとかかなかみつせに かは...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2164番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2164番歌はこちらにまとめました。第10巻 2164番歌巻第10巻歌番号2164番歌作者作者不詳題詞(詠蝦)原文瀬呼速見 落當知足 白浪尓 津鳴奈里 朝夕毎訓読背を早み落ちたぎちたる白波にかはづ鳴くなり朝夕ごとにかなせをはやみ お...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2163番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2163番歌はこちらにまとめました。第10巻 2163番歌巻第10巻歌番号2163番歌作者作者不詳題詞(詠蝦)原文草枕 客尓物念 吾聞者 夕片設而 鳴川津可聞訓読草枕旅に物思ひ我が聞けば夕かたまけて鳴くかはづかもかなくさまくら たび...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2162番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2162番歌はこちらにまとめました。第10巻 2162番歌巻第10巻歌番号2162番歌作者作者不詳題詞(詠蝦)原文神名火之 山下動 去水丹 川津鳴成 秋登将云鳥屋訓読神なびの山下響み行く水にかはづ鳴くなり秋と言はむとやかなかむなびの...第10巻
第10巻万葉集 第10巻 2161番歌/作者・原文・時代・歌・訳 第10巻2161番歌はこちらにまとめました。第10巻 2161番歌巻第10巻歌番号2161番歌作者作者不詳題詞詠蝦原文三吉野乃 石本不避 鳴川津 諾文鳴来 河乎浄訓読み吉野の岩もとさらず鳴くかはづうべも鳴きけり川をさやけみかなみよしのの い...第10巻