第10巻

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万葉集 第10巻 2270番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2270番歌はこちらにまとめました。第10巻 2270番歌巻第10巻歌番号2270番歌作者作者不詳題詞寄草原文道邊之 乎花我下之 思草 今更尓 何物可将念訓読道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむかなみちのへの をばながし...
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万葉集 第10巻 2269番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2269番歌はこちらにまとめました。第10巻 2269番歌巻第10巻歌番号2269番歌作者作者不詳題詞寄鶴原文今夜乃 暁降 鳴鶴之 念不過 戀許増益也訓読今夜の暁ぐたち鳴く鶴の思ひは過ぎず恋こそまされかなこよひの あかときぐたち な...
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万葉集 第10巻 2268番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2268番歌はこちらにまとめました。第10巻 2268番歌巻第10巻歌番号2268番歌作者作者不詳題詞(寄鹿)原文左小鹿之 小野草伏 灼然 吾不問尓 人乃知良久訓読さを鹿の小野の草伏いちしろく我がとはなくに人の知れらくかなさをしかの...
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万葉集 第10巻 2267番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2267番歌はこちらにまとめました。第10巻 2267番歌巻第10巻歌番号2267番歌作者作者不詳題詞寄鹿原文左小鹿之 朝伏小野之 草若美 隠不得而 於人所知名訓読さを鹿の朝伏す小野の草若み隠らひかねて人に知らゆなかなさをしかの あ...
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万葉集 第10巻 2266番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2266番歌はこちらにまとめました。第10巻 2266番歌巻第10巻歌番号2266番歌作者作者不詳題詞寄鴈原文出去者 天飛鴈之 可泣美 且今々々々云二 年曽經去家類訓読出でて去なば天飛ぶ雁の泣きぬべみ今日今日と言ふに年ぞ経にけるかな...
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万葉集 第10巻 2265番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2265番歌はこちらにまとめました。第10巻 2265番歌巻第10巻歌番号2265番歌作者作者不詳題詞寄蝦原文朝霞 鹿火屋之下尓 鳴蝦 聲谷聞者 吾将戀八方訓読朝霞鹿火屋が下に鳴くかはづ声だに聞かば我れ恋ひめやもかなあさかすみ かひ...
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万葉集 第10巻 2264番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2264番歌はこちらにまとめました。第10巻 2264番歌巻第10巻歌番号2264番歌作者作者不詳題詞寄蟋原文蟋蟀之 待歡 秋夜乎 寐驗無 枕与吾者訓読こほろぎの待ち喜ぶる秋の夜を寝る験なし枕と我れはかなこほろぎの まちよろこぶる ...
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万葉集 第10巻 2263番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2263番歌はこちらにまとめました。第10巻 2263番歌巻第10巻歌番号2263番歌作者作者不詳題詞(寄雨)原文九月 四具礼乃雨之 山霧 烟寸胸 誰乎見者将息 訓読九月のしぐれの雨の山霧のいぶせき我が胸誰を見ばやまむ かなながつき...
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万葉集 第10巻 2262番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2262番歌はこちらにまとめました。第10巻 2262番歌巻第10巻歌番号2262番歌作者作者不詳題詞寄雨原文秋芽子乎 令落長雨之 零比者 一起居而 戀夜曽大寸訓読秋萩を散らす長雨の降るころはひとり起き居て恋ふる夜ぞ多きかなあきはぎ...
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万葉集 第10巻 2261番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2261番歌はこちらにまとめました。第10巻 2261番歌巻第10巻歌番号2261番歌作者作者不詳題詞(寄風)原文泊瀬風 如是吹三更者 及何時 衣片敷 吾一将宿訓読泊瀬風かく吹く宵はいつまでか衣片敷き我がひとり寝むかなはつせかぜ か...
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